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2014年印象に残った映画③『ジャージーボーイズ』

Grasshoppa!
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もう2014年のベスト1映画で色々出ているので、言わずもがなかもしれません。
僕のまわりのおじさん連中(自分含む)も絶賛の嵐でした。でも、なにがいいのか表現するのは意外に難しい映画と感じました。僕は全く予備知識なく、観ていたらジョーペシ役がでてきて、「あれ、これ本当の話なの?」と思い、フランキー・ヴァリの歌が出てきて、「あ、そういえばFOUR SEASONSの話だった」「“Can’t take my eyes off of you”のオリジナル歌ってる人たちだった」と追っかけ音楽の記憶がよみがえりました。ヴァリ役の役者さんの歌すごいですよ。
でも、意外に自分のツボはそこじゃなかった気がしていて。やっぱクリストファー・ウォーケンの顔がよかったです。最後のエンドロール“Oh, What A Night”のダンスシーン、クリストファー・ウォーケンが車から出てきて、ちらっと見える彼の踊りでドワーッときました…。
あの人の踊りもっと観たかった…。というウォーケン原理主義の方は、 Fatboy Slim / Weapon Of Choiceをどうぞ!!
スパイク・ジョーンズ監督の有名PVです。
あと、『ジャージーボーイズ』といえば、『ジャージーガール』というスプリングスティーンの名曲を思いだします。トム・ウェイツが原曲で、NYに住む男が河向こうのジャージーガールに会いたくて夜、車を飛ばす気分を歌う曲です。同名の映画もありますが、未見です。エンドはこの曲かかるらしいです。監督のケヴィン・スミスはニュージャージ出身みたいですね。
本当に蛇足ですが『ジャージの二人』は、長嶋有の原作も堺雅人と鮎川誠の出ている映画も好きです。すいません。(K)

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