02
Nov
Nov
なぜMetsのMatt Harvey は“ダーク・ナイト”と呼ばれているのか?
Grasshoppa! 0 comments
引き続きNYバナシです。もうひとつのNYフランチャイズ、Metsが今日ワールドシリーズで負け、1986年以来のWS制覇を逃しました。4勝1敗なので、完敗にも見えるのですが、今日の試合も紙一重の機微がありました。8回まで2-0でリードし、完璧なピッチングをしていたMetsの先発、Matt Harvey。彼はトミー・ジョン手術で昨シーズン全休、今シーズン見事に復活したのですが、手術明けの投球制限のため、ポストシーズンは投げれないのではないか、ともいわれていました。しかし、今日負ければ後がない中での男気投球!!!!そして、9回監督からの交代要請を断り、完封すべくマウンドへ。この投球によりJ・ラッキーが持っていrたトミー・ジョン手術の翌年最長投球イニングを更新。カッコイイなー、男だなーと一人感動しておりましたが。それが美談ではすまされないのが、勝負の世界。1点入れられ、マウンドを降板。さらにクローザーが味方のエラーで1点献上の同点に追いつかれ、延長12回逆転され上記の結果に。でもでも。Citi FieldのNY市民は、Matt Harveyの熱投を忘れないでしょう。来年のWSは、NYYとNYMの対戦を観たい!!!!と思うKなのでした。(K)