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未来を見た

Grasshoppa!
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「僕はロックンロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーンという」これは1974年スプリングスティーンのライブを見たJon Landauの言葉だが、2021年4月4日(現地時間)のMLBエンジェルス-ホワイトソックス戦の1回表裏の大谷翔平はまさに日米多くの野球ファンに「ベースボールの未来を見た」と言わしめるほどの“ゲーム的”“漫画的”いくつ比喩を重ねても例えきれないような異次元の投打でのパフォーマンスだった。(内容は皆ご存じと思うので省略)5回ホワイトソックスのホセ・アブレイユがホーム突入でカバーに入った大谷をスライディングで転倒させてしまったあと、本当に心配そうに大谷の背中をそっとタッチした姿(彼は去年のア・リーグMVPである)は、球界で大谷がいかに至宝として畏敬の念で大切にされているかがわかる一瞬であった。知性とユーモア溢れ、従来の概念にとらわれないアイディアマンである名将ジョー・マドン監督の元でのびのびとプレイし続けて欲しい(K)

PS.先ほど当番日翌日にもかかわらず大谷は代打で登場(マドン監督に懇願したらしい)。大歓声&スタンディングオベーションのAngel Stadium。二球目死球で出塁後、逆転のホームに滑り込みチームの逆転勝利に貢献。二夜続けて、投走打で魅了したとさ。おとぎ話はまだまだ続く。

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